減農薬特別栽培米って？ 品質？安全性？ もちろん美味さです！
減農薬特別栽培米とは、生産地当地において普通栽培米の使用農薬量と化学肥料（窒素系肥料）
使用量を５０％以下に制限して栽培された米穀のことです。
一般的に、米農家さんにお話をきくと、農薬なしで米栽培は出来るはずがないとの声をよく耳
にします。
土壌管理や温暖化等によって北海道地区においても、米特有の『いもち病』に悩む地区が有り
ます。米の収穫量が半減します。
除草はどうでしょう？
稲とほぼ同じ丈にのびて、収穫したコメに雑草の種子が混ざりますし、稲の育成にも弊害が発生
します。
最後は、防虫です。
お買上のおコメに、１粒の半分くらいの黒色米が混ざっているという経験はありませんか？
あれは、カメムシの幼虫がまだ米が乳白状態のときとかに、田んぼでいたずらした結果なん
ですね～
等級検査の際に、中皿位の検査皿に平らに米を玄米で並べて、３～５粒混粒していると、等級
検査１等米には通りません。（等外となることもあります）
さらに、出荷前に識色選別機で着色米を選別して、初めて商品化されます。
稲という植物で苗から健全に米を収穫するためには、農薬使用は必要不可欠と言うわけです。
化学肥料に至っては、収量目的であり、大量投与は食味を落とすとされていますが、生産者の経営
にかかわってきます。
北海道においても、普通栽培米で農薬使用は『細菌対策、除草、防虫』併せて年間５～６回位で、
化学肥料使用量とともに営農計画書で報告が義務づけられています。
当店では、減農薬特別栽培米を無農薬有機栽培米とともに『こだわり米』として販売しています。
府県産米に比較して、北海道産米は農薬使用量が格段に少ない訳で、普通栽培米で充分なのに何故
『特別栽培米』にこだわるのか？・・・
それは、圧倒的な食味の違いすなわち美味しさです。
すべて、ご注文後に精米する当日精米でお届けし、大変好評を頂いております。
その栽培方法において、食味はすでに保証されている訳で、お買上げのお客様から、品質や食味に
ついて、クレームを頂いたことは１回もありませんよ～
価格は、量販店よりちょっとだけ高いと感じるかもしれませんが、商品価値がございます。
消費が落ちる一方の、米業界にあって在庫不足となる品種もあるほど売れています。
お問合せご注文はＨＰ、お問合せフォームから、お願い致します。
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