米ブランド化広がる「特Ａ」産地豊作コメ値上がり？北海道産米は？
平成２４年１２月１９日の札幌市豊平区です。
今年の札幌は、どうなちゃったんだろうという位１２月としては雪が降りました。
幌平橋方面はやや坂道となっているんですが、北海道電力の節電要請の関係でしょうが、
ロードヒーティングが作動していないので、朝夕の通勤時は大渋滞となっています。
時期的に除排雪の体制が整っていないのか、４車線道路が完全に２車線ですのでなおさらです。
当店では、何とかお客様用の駐車スペースは確保できていますので是非お出かけくださいませ。
今日のテーマは、今季のお米の価格についてです。
平成２４年１１月２６日（月）読売新聞
「豊作コメ値上がり」「ブランド化広がる『特Ａ』産地」「安さ求めコメ離れ加速も」
米屋としては、悲しい言葉が並んでいます。
平成１６年に食糧管理法が廃止されて以降、米の価格は相場制に移行して行きました。
同紙の記事には、業者間取引価格全銘柄平均で玄米６０㌔あたり１６，６５０円（精米換算
１㎏３０８円）と実費で表記されていて前年比１割増しとされています。
生産農家の出荷価格に集荷業者から販売業者また、保管倉庫業者や運送会社から燃料供給会社
等々、さまざまな業種の利益が複雑に絡み合って消費者価格が決定されるんですね～
自由民主党の安倍総裁は景気回復のため２％の物価上昇によるインフレターゲットを設定すると
しています。
ことコメ価格に関しては食管法の下で政府の農林水産省が振り回してきたわけですから、その責任
は重大です。
公共事業の関係業種ばかりではなく、国全体の大部分を占める中小企業も好景気が実感できる時代
になってほしいものです。
当店の取扱商品は生産農家との契約栽培米で、大部分が農家さんから直接持ち込んで頂いています。
価格は据え置かせて頂いていますので、ご安心ください。
一方、『無農薬有機栽培米』については米全体の生産量の１％とされている希少性の高い商品となって
おります。
一般の米流通市場には出回らない、無農薬・減農薬 特別栽培米を販売しています。
ｈｐ：お問合せページからのお問合せ・ご注文をお待ちしております。
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