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無農薬・減農薬米販売 優良品種ふっくりんこについて

2012-08-24

【ふっくりんこ】

2007年北海道立道南農業試験場 開発
2008年全国販売デビュー

交配品種:ほしのゆめ(耐冷性品種)
:米国種由来系統種

 

 

 

 

2007年、道南農業試験場 渡島・檜山管内大野町(現北斗市)で
開発されたふっくりんこは炊きあがりの一粒、一粒
がふっくらした食感でその強い粘りとともに大評判となりました。

その後北海道の米穀地帯へ作付けが拡大し
道産米の人気ブランドを支える、美味しいおこめです。

同試験場の設立された大野町は北海道水田発祥の地とされています。

北海道の各農業試験場による品種改良は合計で700品種を超えると
されていますが、稲作における問題は耐冷性だったんですね。

かつて『こしひかり』の栽培の北限は新潟県までとされていましたが
現在は東北南部まで作付けが可能とされています。

北海道地方でも、ここ数十年の間に平均気温が2.6度上昇している
と言われていて、くしくも地球温暖化現象がこと稲作農家の後押し
となって美味しいおこめが採れるようになったんだと思います。

最近のおこめの志向は粘りが強く、しっかりしたやや固めの米が
好まれるなかにあって、その名のとおりふっくらと炊き上がる
『ふっくりんこ』は一度食べるとリピーターの多い品種といえる
と思いますね~

米質が柔らかく、炊飯がやや難しいため和食向けのプロご用達の
おこめとして開発されました。

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でご確認ください。

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